今日は,令和4年度の入園式を行いました。
お天気を祈っていたのですが,あいにくの雨模様・・・☂
それでも,新しいお友達が園に来てくれて,にこにこ園の園内も明るい笑顔に包まれます。
緊張しながらも,玄関では,自分で靴を脱ごうとするお友だちもいて,感心しました。
胸には,かわいいピンクのお花のコサージュを付けてもらいました。
このコサージュは,先生たちが入園する子どもたちのことを思い,一つ一つ心を込めて作ったものです。
さて,いよいよ入園式の始まりです。
一人一人,呼名をしてもらい,お母さんが,「はい!」と答えてくださったり,りんご組さんは,自分で名前をいえたり,元気に「はい!」と返事をしたりすることができました。


園長先生のお迎えのお話を聞いたら,ぞう組さんが遊戯室に入ってきました。
「小さい組さん,こんにちは」の歌を,元気いっぱいに歌い,「アンパンマン」の手遊びを一緒にしました。



つい,この前まで,ことり組さんだった子どもたちが,この少しの期間の間にとっても大きくなったような気がして,自分たちがお兄さん・お姉さんなんだなとちゃんと自覚が高まっていることが伺え,嬉しかったです。

園歌も間違えることなく,上手に歌うことができました。
入園した小さなお友だちは,お父さんやお母さんと一緒に静かに聞くことができていましたよ。
明日からは,新しいお友だちも一緒に,新しい生活が始まります。
ワクワクする気持ちと大好きなおうちの人と離れての不安な気持ちとが交叉して,しばらくは落ち着かないでしょうね。
大丈夫!!先生たちも先輩のお友だちも,みんな,待っていたんだよ。
安心してにこにこ園に来て,一緒に遊ぼうね。
明日からは,家庭訪問が始まります。
先生たちが,みんなのおうちへおじゃまします。みんなともっともっと近くなって,先生も園も大好きになってくださいね。

3月7日には,東備消防の消防士さんが8名来園されました。
合同の避難訓練の始まりです。一年間の成果を見ていただきます。
非常ベルがジリリリ・・・と鳴りました!!園長先生からの放送で,給食室が火事になったことを聞きます。
N先生は,すぐさま,消防署へ連絡。ほかの先生たちは,子どもたちの避難誘導,園内に子どもたちが残っていないか確認,初期消火と分かれました。
全員,無事に第一避難場所である園門付近に避難することができました。

園長先生や消防士さんからのお話を聞きました。みんなが安全に気を付けて速やかに避難できたことをほめてもらいました。


さて,この日は,これで終わりではありません。
消防士さんの消火訓練や救助活動を見学させてもらいました。園内に消防車が入ってきてホースを伸ばし,放水!!
また,テラスには怪我人が倒れています。救助をする消防士さんの姿に,緊迫していることが伝わってきます。


子どもたちは,目を見張ってハラハラしながら,見ていました。
無事,助けることができたときには,ホッとした笑みが見られました。
次に,N先生のリクエストで,消防士さんの早着替えを見せていただきました。火事が本当に起こった場合,すぐに向かわなくてはなりません。
そのために日頃から着替えも訓練しているそうです。3人の消防士さんが,誰が早く着替えられるか競争しました。

子どもたちからは,「がんばれ~がんばれ~!」と応援です。
3人とも本当に早くて,びっくりしました。なんと,35秒です(^_^ )
また,質問タイムも♪ H君は,消防士さんが身に着けている時計のようなものが気になり,質問しました。

これは,酸素ボンベの残量が分かるそうです。
G君は,靴に色がついているのはなぜかを質問しました。


いろいろな色の靴があるようですが,この安全靴はとっても硬くて鉄板が中に入っているそうです。実際に,G君が靴の先を踏ませてもらいましたが,硬くて驚きました。
最後には,消火器の種類や使い方を聞き,先生や代表のぞう組さんが,消火器で消火訓練に挑戦しました。


さすが,ぞう組さん!一度聞いただけで,使い方をマスターして,ちゃんと自分で行うことができました(^_^ )










もちろん,消防車や救急車も見学させてもらい,大満足の子どもたちでした。


子どもたちの中には,将来,大きくなったら,消防士さんになりたいとつぶやいていた人もいましたよ。
警察官やウルトラマンになりたいと言っていた人も。どれも,人を助けようとする気持ちは,同じですね。
園内の消火器や誘導灯も点検してくださいました。
東備消防の皆さま,いつも,地域や園を見守ってくださり,ありがとうございます。
私たちも,安全に過ごせるよう,気をつけていきますね。
これからも,町の安全をどうぞよろしくお願いいたします。



発表会一色の園生活の中,サエスタスタッフさんからの依頼で,クリスマスツリーを作ることになりました。
材料はペットボトル。この中にスズランテープを入れてツリーにするとのこと。
そこで,先生たちみんなで作戦会議です。
どの学年が作るか,どんなツリーにするかそれぞれの先生たちがアイデァを出し合いました。
結果,0歳から5歳までのみんなで作りたいと満場一致❤
では,どんなものに?学年ごとにツリー・雪だるま・サンタさんを作ろうということに決定しました。
そうすれば,サエスタから帰ってきたときに,一人一人が家庭に持ち帰ることができるからです。
発表会の練習の合間をぬって,少しずつ少しずつ進めていきました。
スズランテープをペットボトルに入れたら,外には
発達に合わせての飾り作りです。


シールを貼ったり,折り紙を折ってつけたりとだんだんと仕上がっていく作品に子どもたちも大喜びでした。











本荘にこさんや和気にこさんは,10段のツリーとなりましたが,佐伯にこのツリーは,無理を言って6段となりました。
サエスタに見に行くと,ツリーのような,デコレーションケーキのような,素敵なツリーにしてもらって,フロアを華やかにしてくれていました。


子どもたちが作っている様子も写真掲載してくださっていて,嬉しかったです。

子どもたちが楽しみに心待ちにしているクリスマス。
その思いが一人一人のペットボトルの中にたくさん詰め込まれているようでした❤
どうぞサンタさん!!このクリスマスツリーを目指して遠い遠い北の国から佐伯の町にやってきてくださいね。
そして,子どもたちに夢と希望を・・・❤
地域の皆さま,サエスタへ行ってみてください。子どもたちの思いや,楽しい園生活を想像していただけると幸いです。
子どもたちにも,そして,地域の皆さまにも,温かい夢が届けられますように・・・。


秋晴れの心地よい日,中学3年生の生徒さんたちが,にこにこ園に来てくださいました。
これは,中学の家庭科の授業の一環で,保育を勉強するための活動です。
夏休み中に生徒さんたちが幼児のことを考えて作った「手作りおもちゃ」を持ってきてくれました。
にこにこ園の子どもたちが元気に「おはようございます!!」の挨拶をすると,中学生さんたちは,ちょっぴり低い声で,「おはようございます!」と返してくれました。
大人と子どもの狭間で少し恥ずかしそうな雰囲気も・・・。

一人一人が,手作りおもちゃを紹介してくれました。
生徒さんたちの一生懸命作った気持ちが伝わってくるようです。
紹介を聞いた後は,グループに分かれて,手作りおもちゃで遊ばせてもらいました。
あらかじめどのおもちゃが0歳から5歳児までのどの発達に合っているか,先生たちが相談していたので,その年齢に合ったおもちゃで遊びます。
小さい子どもたちも怖がって泣くこともなく,優しいお兄さんやお姉さんに話しかけてもらったり,手伝ってもらったりと安心して遊ぶことができました。


ピョンピョンカエル,跳ぶかなぁ?

3歳以上さんは,考えたり,友達と一緒にしたりできるおもちゃで遊びました。
どのおもちゃも,好奇心をそそられてとっても楽しい様子が伝わってきました。
こちらは,6角形パズル♪


いろいろな形に変身させるのは,ちょっぴり難しい!

こちらは,サイコロパズル。

どんな絵ができるのかな?

ことらは空気砲!!



さあ!たくさん遊んだあとは,外へレッツゴー!!
靴を履くのも手伝ってくれて,うれしいね。

今度は,にこにこ園の子どもたちが日頃,楽しんでいる遊びに挑戦です。
お兄さんやお姉さんが一緒に遊んでくれるので,いつもに増して,盛り上がります❤



ドングリ・クルミ転がしスライダーにも挑戦!なかなか微妙なコントロールが必要です。



リレーにも挑戦です。今日は,1回戦・・・ことり組・りんご組チーム対中学生


2回戦・・・ぞう組対中学生。


結果は・・・なんと,ぞう組さんが勝ちました!!

もちろん,中学生も嬉しさを体いっぱいで表現します。ばんざ~い!!

あっという間に中学生が帰る時間となりました。
校長先生や教頭先生,園長先生のお話を聞いて,お別れの挨拶をしました。

「今日は,ありがとうございました。かぜをひかないで,受験,がんばってくださいね。」と,エールを子どもたちから送りました。

この活動を通して,にこにこ園の子どもたちも,大切にしてもらう嬉しさやお兄さん・お姉さんの優しさをたくさん感じることができました。
中学生の皆さん,本当にありがとうございました。
また,逢えたら,一緒に遊ぼうね。お話,いっぱいしようね。
ずっと見えなくなるまで手を振ってくれる,中学校へ帰っていく生徒さんたちを見送りながら,子どもたちの10年先の姿を思い描き,今の中学生のように,まっすぐ広く温かい心をもって大きくなっていってねと願う私たちでした。
また,10年後の大きくなった子どもたちに逢えたらいいな。

今日は,秋晴れの清々しいお天気の中,佐伯りんご園にりんご組さん・ことり組さん・ぞう組さんがバスに乗って行きました。


昨年度は,感染拡大防止のため中止となっていたりんご園も今年は願いが叶って,子どもたちも先生たちも嬉しくてたまりません♪
山方のほうにどんどん登っていくと,みんなが住んでいる町並みが小さく見えてきました。あんなに大きな吉井川も小さな溝のように見えます。
途中には,タイヤで作ったツルがあり,『タンチョウじゃなぁ!』と,大喜びです。
りんご園が見えてきました。

りんご園に到着すると,スタッフの方が待っていてくださいました。

今年は,とても暑かったので,りんごの生育にも影響があるようで,今までと同じようにたくさんいただくことはできなかったのですが,自分がどうしても気に入ったりんごを一つだけ選ぶことも,貴重な体験となりました。
品種は,「シナノスイート」です。

どのりんごを選ぼうかと,じっと見入って品定めをします。こっちから見ると,とってもきれいでおいしそうなりんごなのに,反対側に回ってみると,もうすでに腐っているものもあり,いろいろな方向から自分の目で見て,選んでいきました。
大きなりんごを選ぼうとする人もいれば,「私は,小さいりんごがほしい。」と小さくてかわいいりんごを選んだ人もいました。
欲しくても,高いところにあり,手が届かなくて困っていたら,年長さんが手伝ったり,先生が抱っこしてくれたり,スタッフの方が脚立を用意してくださって,それに上って取ったりと,様々な方法でりんごを取りました。



クルクルクルッとりんごを回して,上へヒョイッとあげると,簡単にりんごが取れました。中には,自分の顔より大きなりんごを選んだ人もいたのですよ!
友達と大きさを比べたり,二つ重ねて雪だるまのようにしたり,何個も重ねてみたりと,収穫してからも,楽しい時間は続きます(*^_^*)









全員,無事に選べたところで,芝生へ移動。みんなで丸くなって,りんごもちゃんとウエットティッシュで拭いて丸かじりをしました♪
「うっめぇ!!」と,ぞう組のR君。
「こんなに汁が落ちるくらいのりんご初めてじゃわ!」
「スーパーで買ったのよりもおいしいわ♪」
「りんご園,最高!!」
「みんなで食べるとおいしいよなぁ!」と口々に食べながら話す子どもたちです。







中には,前歯が抜けていたり,グラグラしたりしていて食べにくそうな年長さんもいました。
でもでも,みんな笑顔です(*^_^*)
あんなに大きなりんごを芯だけ残して完食したぞう組さん,さすがです!!
おなかもいっぱいになって,芝生広場で伸び伸びと遊びました。







園に帰ってからは,すぐ給食の時間だったのですが,なんと,子どもたちはたくさん給食も食べることができたそうです。
そして,帰ってきてから,ぞう組のK君が,「先生たちは,りんごを食べてなかったね。みんながお昼寝したら,ゆっくり食べてね。」と言ってくれました。



りんご園の方たちが,丹精込めて育てているりんご。じっくり一つだけ選ぶことで,食べ物を粗末にはしないということを考えることができました。
和気町自慢のりんごです!今度は,ぜひご家族で行ってみてはいかがでしょうか?
11月には,二歳児さんが今度は行かせていただきます。その時は品種が違うようです。
楽しみにして待っててね。



14日には,備前警察署の方に来ていただき,「防犯教室」を行いました。

危険なことがもしかしたら起こるかもしれない。そんな時にどうしたらいいのかな?
自分の命を自分で守っていくために,これから勉強しよう。
まずは,先生たちの劇です。
さきちゃんとなっちゃんは仲良し姉妹。遊びに行きたくてもお母さんは,家事で大忙しです。
お母さんがいなくても大丈夫という二人を「知らない人にはついて行ってはダメよ。」と約束をして,お母さんは送り出しました。

しかし,いろいろな怪しげな人が,二人を誘います。
一度目は断ることができましたが,二度目は,連れて行かれそうになりました。
ピンチです!!そこへ通りかかったパトロール中のおまわりさんが職務質問をしてくださいました。

危険を回避して一安心です。次は子どもたちも実際にやってみました。
少し怖かったけど,ちゃんと「いやだ。行かない!!」と,断ることができました。



お巡りさんと先生たちから「いかのおすし」のお話も聞きました。





最後には,岡山県警察スクールサポーターの方より,「広い道を歩くこと」,「あいさつをしっかりすること」,「距離をしっかり取ること」,「一人にならないこと」などを教えていただきました。

そして,自分のことを大切に思っている家族の人のことを忘れないようにとも言われました。
大切な命を守っていこうね。
ご指導くださった備前警察署の方,そしてご参加くださった保護者の方には,大変お世話になりました。

9月の初め,子どもたちは,自分の植木鉢と園の花壇とプランターに二十日大根の種を植えました。
小さくて,まるでゴマのような種。




小さな子どもたちの手のひらにのせて,そ~っと土の中へ埋めました。
毎日,水やりを欠かさず,緑色の葉っぱが土の中から現れてぐんぐん大きく育ちました。

密集しているところは,ちょっと抜いて,それをお母さんにお土産に♪
真っ赤に丸く太った二十日大根が土の中から顔を見せだしました。
いよいよ収穫の時を迎えました。
そっと葉っぱをもって上に引っ張ると,スポッ!!
抜けた~!!真っ赤なかわいい二十日大根です(*^_^*)


土もいっぱいついているね。嬉しくて嬉しくて友達と見せ合う子どもたちでした。

持ち帰って,今日の夜ご飯にしてもらおう!
二十日大根がいなくなり,土だけなったプランターを,「よいしょ!よいしょ!」と友達や先生と運びました。

こあら組さん,力持ち!ありがとう!助かったよ!
今度は,冬に咲くお花やイチゴの苗を植えようね❤


今日は,2ヶ月ぶりのキッズ体操♪♪
子どもたちは,朝からとても楽しみにして
いました。
トップバッターはことり組さんです。
まずは,ヨガのポーズに挑戦です。

続いて,仰向けになり,頭と足を上げて
ボールになりきります。足を上げると頭が
下がり・・・なかなか思うようにいかない
場面もありました。何度も挑戦です!!


次は「右手と左足」「左手と右足」を上げる
バランスポーズ。今年度,初挑戦のリズム
ジャンプの後はサーキットを満喫しました。
初登場の「丸太渡り」。
はじめは,慎重に慎重に渡っていましたが,
慣れてくるとバランスをとってスピードを
上げて渡れるようになりました。ついさっき
までできなかったことができるようになる
ことは,自信につながります。



「まだサーキットしたかった。」と
名残惜しそうでしたが,終わりの手拍子
をしてりんご組さんにバトンタッチ!!

「おっとっとっと・・・」ヨガのポーズ。
バランスを保ちながら片足で立つことは
意外と難しいものです。
続いて,飛行機のポーズです。

今にも飛んでいきそうな素敵なポーズです。
1学期に比べると,体幹がしっかりしてき
ました。「いいね!」とほめてもらうと,
より指先も伸びます(⋈◍>◡<◍)。✧♡

最後は,大好きなサーキットです。
始める前に,キッズ体操の先生と3つの
約束をしました。
①友達を押さない
②順番を抜かさない
③友達をたたかない
約束を守りながら楽しむりんご組さん。
トンネルは運動会の競技でも経験したので
みんなスピーディーにくぐり抜けることが
できていました。

サーキットのコースの中では,得意な
ところもあれば苦手に感じるところもあり
ます。しかし,何週も挑戦していると
「あれ?できるようになってる!!」と
ほんの数分の間でクリア☆する子どもたちの
力は無限大です(*'▽')

さて,お待たせしました。ぞう組さん。

ヨガのポーズもさまになっています。


「飛行機」も「右手と左足」「左手と
右足」のポーズも耐久時間が長いです。
これまたさすがのぞう組さん!
今年度初のリズムジャンプにも挑戦。
後半は,回転ひねりも入りました。
リズムジャンプでは,運動リズム感が
養われるそうです。そして,そのリズム
感は,書くことや読むことにつながるそ
うです。

ぞう組さんも最後はサーキットです。

細い丸太も落ちないように,つま先に
力を入れて渡っていました。運動で入っ
くる情報は,指先の器用さにもつながる
そうです。
秋の遊びとともに,戸外で体を動かして
遊びこんでいきたいと思います。
今日はうさぎ組さんもサーキット遊びを
しました。

運動会で使ったミニハードルや一本橋。
トンネルにマット,巧技台からのジャンプ
にも挑戦しました。


一本橋の手前では,かわいいタンブリンを
もった園長先生にタッチ(⋈◍>◡<◍)。✧♡
タッチをすると子どもたちもにっこり笑顔。

最後に,O先生のところに集合♡
「楽しかったひとー?」との問いかけに
元気いっぱいに「はーい!!」との返事の
うさぎ組さんでした。
これからの好季節(^▽^)/
戸外遊びもたっぷり楽しもうね!!

9月21日は,中秋の名月の日でした。
佐伯にこにこ園でも,矢田むつみ会の皆様と学校評議員さんをお招きして,「お月見会」を行いました。

まずは,子どもたちの元気いっぱいのパフォーマンスから。
3歳未満さんは,パイナッポー体操を披露です。
ちょっぴり緊張しながらも,ノリノリで踊る子どもたちに,「かわいいなぁ。」とお客様。

3歳以上さんのバルーンにダンス「うらじゃ」にリレーでは,迫力満点で,ついつい身を乗り出して応援してくださる皆様。


大きな声は出せないので,拍手をいっぱいしてくださいました。
本来なら運動会に来ていただきたいのですが,今年も感染予防対策で難しく,そのため,この日に子どもたちの姿を見ていただけることができて嬉しかったです。
さて,お月見会第2段は,遊戯室へ移動です。

園長先生から,お月見の由来を聞きました。

舞台の上には,ススキやお月見団子が飾られ,すっかり秋を感じます。


続いて,小高さんの手品です。
カップの手品に子どもたちは???なんでカップから玉が出てくるの???不思議な手品に釘付けです。
他にも,何も入っていない箱に魔法をかけると,中からアンパンマンやバイキンマン,いろいろなハンカチや花など,ありとあらゆるものがどんどん出てきてびっくりです。先生たちも,分からなくて顔を見合わせています。


先生たちのアシスタントが出てきての手品もありました。


最後にクライマックスの皿回しを見せていただきました。子どもたちから歓声が上がりました。

盛り上がったところで,先生たちの人形劇「月のうさぎ」を見ました。
このお話は,園長先生が大好きなお話ですが,とっても悲しいお話でもあります。
子どもたちは,静かに見ていました。きっと,お話の内容が良く分かるからでしょう。



あっという間に時間が経ち,お別れの時間になりました。来てくださってありがとうの気持ちを込めて,プレゼントを渡しました。

また,ぞう組さんは,特別に皿回しにも挑戦させてもらいました。(みんな上手に回せて,嬉しさ100倍!!)


会のあとは,きびだんごをみんなでいただきました。おいしかったね。
この日の夜,まんまるお月さまを見られましたか?
夜空にくっきり浮かぶ黄色い満月。本当に中には,うさぎさんが住んでいるように見えました。
佐伯にこにこ園の子どもたちも,先生たちも,そしてむつみ会の皆様も学校評議員さんも,それぞれ自分の家から同じ月を見上げるひととき。
いつまでも,こんな幸せが続くといいな・・・と感じるひとときでした。
どうぞお月さま・・・みんなの幸せが続きますように。そして,コロナが早く収束しますように。
矢田むつみ会の皆様,学校評議員様,楽しい一日をありがとうございました。

毎朝,子どもたちがしていること,それは「おはようの会」です。
この会は,どの学年もしていることなんです。
みんなが元気で来ているかな?
きょうは,どんな楽しいことがあるのかな?
先生が教えてくれます♪
そして,お休みしているお友達も,その場にはいないけど,そのお友達のことを思い,病気でお休みしていたら,明日は元気になって来てくれるといいなと願う大切な時間でもあります。
その日のお休みは,O君です。「早く元気になって来てくれたらいいね。
さて,今日は,一番小さなクラス(りす組さん・うさぎ組)さんへお邪魔しました。
「○○ちゃん,○○ちゃんはどこでしょう?」
「ここです,ここです,ここにいます~♪」と,名前を呼ばれた子どもたちが手を振って応えています。


「○○ちゃんは,どこにいたかなぁ?」と先生が尋ねると,
他のお友達は,「ここ~!!」とお友達を見て,指さし♪


呼ばれたお友達は,顔を隠していないふり・・・。

でもでも,みんなが当ててくれたので,満面の笑顔(^_^ )

一人一人,自分の名前を呼ばれてとっても嬉しそうです。

もちろん,先生の名前も呼びますよ。
楽しい朝の時間,これから始まる一日に期待がいっぱいです。

雨が降った日は,りす組さんは,広い部屋へレッツゴー!!
先生たちが用意していた,すべり台やマット・トンネルや坂道など,大好きな遊びがいっぱいです。
さっそくチャレンジ。
すべり台の階段をトコトコトコ・・・と上がると,先生が,「○○さ~ん。」と名前を呼んでくれました。
「はぁ~い!」と手を挙げる子どもたち。すべり台をおそるおそる滑ると,気持ちいい!!




滑り終わったら,うれしくて自分で拍手です♪
トンネルの向こう側には,先生たちが「お~い!○○ちゃん,こっちにおいで~!」と手招きしています。
トンネルの中をはいはいで先生めがけていく子どもたち。トンネルを抜けたら,「すごいね~!」と先生が拍手をして,抱っこをしてくれました。


車の箱を見つけた子どもたち。
そっと中を見てみると,ふわふわボールがいっぱい入っています。取り出して,えいっと投げると,先生のところへ。
先生が嬉しそうにボールを返すと,またそのボールを取って,先生へえいっ!!
何度も何度も続く,ボールころがし。まるで,大好きな気持ちをボールに乗せているようです♪

たくさん遊んで,大満足です。そろそろお部屋に戻ろうね。
一つ一つできることが増えていき,笑顔が増えて,言葉も出てくるようになりました。
これからもにこにこ園で,いっぱい遊んで,大きくなぁれ!!

9月が始まったある日,うさぎ組さん・りす組さんの部屋を覗いてみると,なんだか楽しそうな子どもたちの声がします。
給食を食べたあと,おなかも満たされて,元気回復の子どもたち♪
ちゃんと自分で椅子を片付け好きな遊びを楽しんでいます。
絵本を見たり,ブロックで遊んだり・・・。ブロックを携帯電話に見立てて「もしもし,○○ちゃんですか?」と尋ねると,「きゃはは!!」と嬉しそうに「もしもし」と答えてくれる人も(#^.^#)
そんな中,担任の先生の歌が聞こえてきました。
「○○ちゃん,ひこうき,じゅんび オッケー,○○ちゃん,ひこうき,じゅんび オッケー。
ひろいおそらで あいましょう。 5,4,3,2,1・・・シュ~!!」
子どもたちは,順番に先生の前に寝転んで,おなかをさすってもらったり,足をさすってもらったり,上下に動かされて,本当にまるで飛行機が飛んでいく寸前のよう♪




シュ~!のところでは,子どもたちが前へポンッと飛んで行って,うれしい声が室内に響きます。
自分も自分も!!と,先生におねだり♪ 「待っててね~順番よ~」という先生の声に,ちゃんと待ちながら,飛行機になっている友達を嬉しそうに見ています。
また,別の日は,大きなバスタオルに一人ずつ乗っかって,「えんやらりんごの木」のリズムに乗って,まるでハンモックのように揺られて気持ちよさそう♪


バスタオルが乗り物に変身して,子どもたちを乗せて,長い廊下を走ります♪




しっかり体を動かした後は,「そろそろお昼寝しようかな?」と先生の声に,すくっと立ち上がりトイレをすませてお布団の中へ。
先生たちとの信頼関係の中で,安心して生活をしている小さなうさぎ組とりす組の子どもたちです。

夏季保育中に,子どもたちがしている仕事の一つ。それは,カブトムシのお世話です。
カブトムシをたくさん飼っているケースを見て,土が乾いていたら霧吹きで水をかけ湿らせたり,ゼリー容器が空っぽになっていたら,それを取り除き,新しいゼリーを入れておきます。もちろん,ザリガニのお世話も欠かせません。




夏の終わりが近づき,カブトムシ達も死んでしまう数が増えていきました。
大事そうにそっと手のひらに乗せて,花壇や畑にお墓を作る子どもたちでした。
そんな中,世話をしている最中に,小さな小さな白い透明の幼虫を発見した子どもたち。



「なんじゃろう?」と年長の先生と図鑑で調べたり,話したり,いろいろな先生に尋ねて回ったりしました。
「きっとカブトムシの幼虫じゃわぁ。」と言う子どもたちに,半信半疑な先生たち。
調べてみると,やっぱり,それは,カブトムシの幼虫だったことが判明しました。
そして,よ~く見てみると,土の中に白い小さなかたまりを発見しました。これも,「なんじゃろう?」と,みんなでワイワイ。

これまた調べてみると,なんと!!卵だったことが分かりました。
一つかと思っていたら,何個もあって,年長の男の子たちは大興奮です。
こんな経験は,先生たちも初めてで,感動しました。


毎日毎日,年長児たちは,園で飼っている小動物の世話を進んでしてきました。
ケースの中にカブトムシの糞がいっぱいになると,それをふるいにかけて糞を捨ててきれいな土を残す作業を続けてきました。
だんだんと糞の量が少なくなり,カブトムシが土の中でみつを作り,さなぎになっていくことも知りました。
初夏のある日,登園したら,カブトムシが成虫になり,廊下の上の非常誘導灯にたくさん群がっていて,みんなでびっくりしたこともありました。
その時は,子どもたちだけでなく,先生たちもみんなびっくりして喜び合いました。
小さな生き物の命を大切に大切に育て,つないでいく子どもたちの真っ直ぐな優しい気持ちを感じ,この子どもたちと一緒に過ごすことができている幸せを感じました。
そして,この感動を与えてくださった,カブトムシをたくさんくださったり,カブトムシがいる山へ招待してくださった地域の方に,感謝の気持ちでいっぱいです。
すごいでしょ!!こどもたち!!
小学校でも育てている一年生に,早く教えてあげたいな。
夏季保育中のある日,年長児の保護者の方から,「子どもたちが植えているスイカが大きくなっているから,そろそろ収穫しては?と,近所の方が言われていましたよ。」と言われました。
そろそろ収穫できるかな?と,思っていたところに,保護者の方からのお知らせに,よし!!今日は,畑に行ってみようということになりました。
雨上りなので,きっと畑は足元が悪いはず・・・そこで,長靴を履いて登園してきた年長の女の子たちと,年中・年長の先生と一緒に裏の畑に行きました。
ソロリソロリと入っていくと・・・あった!! かわいいボールくらいの大きさのスイカを発見♪ それも3つもありました。
はさみを持って,チョキンとツルをきって,収穫です。

女の子たちは,とっても嬉しそうです。「重たいなぁ・・・」「持って帰ってみんなに見せよう!」と,大事そうに抱えて持ち帰りました。


次は,カボチャ収穫隊の出発です。
今度は年長男の子の出番です。同じくそっと畑に入っていくと,カボチャを発見!! はさみでツルを切り,持ち帰りました。


さて,これらをどうするか子どもたちと相談です。
「食べたい!」という,発言が圧倒的に多く,給食先生にお願いに行きました。
快く引き受けてくれた給食先生が,きれいに均等にスイカを切ってくれ,スプーンまで人数分用意してくれました。
赤いスイカと思っていたら,中身は,黄色だったので,みんなはびっくりしたようです。
みんなで,一口ずつ食べました。甘くてシャキシャキで,とってもおいしかったです♡

幼稚園籍の夏休み中の友達には,二学期始業式まで冷蔵庫に保管しておくことになりました。
春には,畑を近所の方々が耕して,畝まで作って下さり,子どもたちがスイカ・カボチャ・トウモロコシ・サツマイモの苗植えをしました。藁をいただいてかぶせたり,毎日,ペットボトルに水を入れて,水やりにも通いました。その子どもたちの思いがかなったこの日。とっても嬉しい日となりました。
地域の方の温かいご支援に,本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
秋には,サツマイモがたくさん収穫できますように・・・。楽しみに待っています。
7月19日(金)は第一学期終業式
でした。


みんなで一学期を振り返り,続けて園長
先生と3つの約束をしました。
♡ 好き嫌いをしないで何でも食べて,元気な
体を作る!!
♡ 手伝いをしたり,自然と触れ合ったりして
楽しい夏にしましょう!!
♡ 手洗い・うがい・消毒を丁寧にして,健康
に過ごしましょう!!
以上の3つです。しっかり守って,二学期を
笑顔で迎られますように(^-^ )
式の後は,にこにこタイムで楽しんだ『めだか
の学校』から生まれたキング・オブ・メダカの
発表が芳形先生よりありました。
さぁ,ドキドキの発表です。以下の友達が各
クラスのキング・オブ・メダカです!(^^)!
嬉しいやら恥ずかしやらの様子でした。
おめでとう!!



いつもなら,この後は各部屋に帰るのですが・・・
近年,コロナウィルスの影響で,祭りや盆踊り
花火大会など,夏ならではの行事がが中止に
なっています。楽しい経験をする機会が減って
いる子どもたちに,是非!!楽しい夏の思い出
を・・・ということで,先生たち企画の『にこ
にこ夏祭り』が開催され,まずはりんご・ことり
ぞう組さんから参加をしました。
まずは,マイバッグの準備です。

準備ができたらコーナーの紹介や約束を
聞きました。

ヨーヨー屋さんは園長先生(^-^ )

きれいなヨーヨーばかりで,「どれに
しようかな??」

かき氷屋さんは南部先生(^-^ )

「何味にしますか?」
「いちご味をくださーい♡」

イカ焼き屋さんは芳形先生(^-^ )
香ばしいにおいに誘われて・・・
「イカ焼きひとつくださーい。」

おめん屋さんは,宇高先生(^-^ )
「どのおめんにしようかな??」


射的屋さんは,西村先生と光本先生(^-^ )
的に当てると,景品がもらえました。

全部のコーナーを回って,うちわの
シールがいっぱいになったら,休憩
タイムです(^^♪
美味しいおやつやジュースを飲んでいると・・・
「ヒューン ドーン ヒューン バーン」
何やら音が聞こえてきました。
音の正体は『花火』です。

思わず立ち見の子どもたち(^-^ )
アンブレラスカイからヒントを得た
アンブレラ花火です!!
花火大会からは,りす・うさぎ・ことり
組さんも参加しました。

花火の後は,余韻に浸りながら,盆踊りです。
『ドラえもん音頭』櫓のまわりで楽しみ
ました。

まだまだ楽しみたいところですが・・・
終わりの時間です。
部屋に帰る前には,よりきれいにみられ
るように,舞台に上がりびラックライトで
光輝く花火を鑑賞!!
クラスごとで,反応は様々でした。
本当の花火もみたいね♡

さぁ!!第二弾の始まりです。ようこそ
りす・うさぎ・こあら組さん(^-^ )
「おめんください。」


「リンゴジュースが冷たくておいしいね。」


りす・うさぎ・こあら組さんも夏祭りを
満喫しました♡
来年の夏は,和文字や佐伯の夏祭りが
開催されますように(*'▽')